Author: | 石渡 誠 | ISBN: | 1230000277925 |
Publisher: | プチ・レトル | Publication: | February 1, 2013 |
Imprint: | Language: | Japanese |
Author: | 石渡 誠 |
ISBN: | 1230000277925 |
Publisher: | プチ・レトル |
Publication: | February 1, 2013 |
Imprint: | |
Language: | Japanese |
これだけ長く英語を勉強してきて、なぜ英語が話せないのだろう。
本書はそう思っている方に、ぜひ読んでいただきたい本です。
英語学習における「心構え」に加えて、多くの年月を英語学習に費やしても結果が出ない理由は、日本で常識とされる英語の学習法が、世界的にみるとあまりに非常識で非効率的だからです。本書は石渡誠のブログで日本人の英語学習法の問題点を鋭く指摘し、新たな学習法を具体的に紹介している部分をまとめたものです。英語を本気でモノにするための心構えを持ち、この学習法を実行すれば、誰にでも英語は身につきます。
英語上達のためには、「英語を英語で学習すること」と「インプット・アウトプットの両方で、質・量ともに豊かな英語学習を行うこと」が必要です。
本書では、この具体的な方法として、「英語脳をつくる」基礎学習法、「朗唱」を通して行うインプット学習法、そして「プロジェクトワーク」によるアウトプット学習法を中心にご紹介。さらに、これまで英語学習者からブログ等に寄せられた様々な質問への答えも、書かれています。
本書の前には、シリーズ第1巻「英語を本気でモノにするための心構え」をお読みいただくことを、強くお勧めします。正しい「心構え」を持ち、本書で本当に効果のある英語学習法を知って、英語をモノにするための第一歩を踏み出しましょう。
【目次】
はじめに
第1章.「非常識」な日本人の英語学習法
1-1.日本人は「日本人英語」を使うべき?
1-2.「留学」と英語
1-3.「非常識」な日本独自の英語学習法
1-4. 日本人は英語を学んでいない?
1-5.「英会話」の非常識
1-6.「書く力」の非常識
1-7.「英作文」の非常識
1-8.「英文解釈」の非常識
1-9.「英語力」の非常識
1-10.英語で考えるのは無理?
第2章.基礎学習:英語脳を作る
2-1.1日10分3ヶ月で達成する英語脳の作り方
2-2.知っている単語を1日5語から20語(知らない単語は調べない)
2-3.英語で単語の意味を声に出して説明してみる。
2-4.英英辞典を引き、定義を確かめる(ひとつだけでいい)
2-5.辞書を棒読みしないで、会話して覚える(1分ルール)
2-6.わからない単語が定義にあっても調べない(意味を想像する)
2-7.覚えたものを書きだして、間違いをチェック(最低5語)
2-8.定義はずっと覚えていなくてもいいので、毎日新たに続ける
2-9.まとめ
第3章.インプット学習:聞く・話す・書く・読むを同時に学べる朗唱学習
3-1.世界をかえた名演説の朗唱
3-2.朗唱と暗記の違い
3-3.スピーチによる英語学習の効果
3-4.雪だるま式学習法
3-5.反復練習の意味
3-6.朗唱学習によって成果が出るまでの道のり
3-7.独学でのスピーチの朗唱練習方法
3-8.ケネディ大統領の就任演説
3-9.リンカーン ゲティズバーグ演説
3-10.オバマ 2008年指名受諾演説
コラム:朗唱による脳の活性化
第4章.アウトプット学習
4-1.独学でのアウトプット学習
4-2.Twitterを利用したアウトプット学習
4-3.プロジェクトワークのご紹介
4-4.プロジェクトワークの素晴らしさ(1):アウトプット機会
4-5.プロジェクトワークの素晴らしさ(2):純粋な人間関係・気づき・柔軟性
4-6.プロジェクトワークの素晴らしさ(3):コミュニケーション
4-7.プロジェクトワークの素晴らしさ(4):継続力
第5章.英語学習へのQ&A
5-1.読解力の上げ方
5-2.英文解釈・構文・文法の学習は必要か
5-3.難易度の高い英文を理解するには
5-4.独学の壁
5-5.読む・聞くは同時に進行するべき?
5-6.英語力を伸ばすには単語力が必要か
5-7.リスニング力アップに欠かせないこと
5-8.英語ディベートは英語の学習に役に立つか
5-9.洋書による英語学習
5-10.英語の仕事につくには
【著者紹介】
英語スクールFORWARD代表 石渡誠
南アラバマ大学でコミュニケーション学と英語学、ジョージタウン大学院で英語教授法修士号、4年間で学士・修士号を取得。他、ハーバード大学夏期講座、演劇と言語学を受講。帰国後は松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、教育現場にて英語教育に専念。発音、演説、テスト対策、プロフェッショナルプレゼンテーションを中心に、英字新聞、ビジネス英語等、幅広く指導にあたる。2004年カプラン・ジャパン代表就任。カリキュラム構築、マネジメントを手がける。ユニークな指導方法は、米国ABC放送や、ウォールストリートジャーナル誌などで紹介される。
新TOEICテストが初施行された2006年5月公開テスト/990点満点。2007年1月21日施行、第1回新TOEICスピーキング・ライティング公開テスト/各200点満点。次世代TOEFLテスト公開テスト/リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングセクション各30点満点。
出版日:2013年2月1日
最終更新日:2014年11月1日
DRM:なし
これだけ長く英語を勉強してきて、なぜ英語が話せないのだろう。
本書はそう思っている方に、ぜひ読んでいただきたい本です。
英語学習における「心構え」に加えて、多くの年月を英語学習に費やしても結果が出ない理由は、日本で常識とされる英語の学習法が、世界的にみるとあまりに非常識で非効率的だからです。本書は石渡誠のブログで日本人の英語学習法の問題点を鋭く指摘し、新たな学習法を具体的に紹介している部分をまとめたものです。英語を本気でモノにするための心構えを持ち、この学習法を実行すれば、誰にでも英語は身につきます。
英語上達のためには、「英語を英語で学習すること」と「インプット・アウトプットの両方で、質・量ともに豊かな英語学習を行うこと」が必要です。
本書では、この具体的な方法として、「英語脳をつくる」基礎学習法、「朗唱」を通して行うインプット学習法、そして「プロジェクトワーク」によるアウトプット学習法を中心にご紹介。さらに、これまで英語学習者からブログ等に寄せられた様々な質問への答えも、書かれています。
本書の前には、シリーズ第1巻「英語を本気でモノにするための心構え」をお読みいただくことを、強くお勧めします。正しい「心構え」を持ち、本書で本当に効果のある英語学習法を知って、英語をモノにするための第一歩を踏み出しましょう。
【目次】
はじめに
第1章.「非常識」な日本人の英語学習法
1-1.日本人は「日本人英語」を使うべき?
1-2.「留学」と英語
1-3.「非常識」な日本独自の英語学習法
1-4. 日本人は英語を学んでいない?
1-5.「英会話」の非常識
1-6.「書く力」の非常識
1-7.「英作文」の非常識
1-8.「英文解釈」の非常識
1-9.「英語力」の非常識
1-10.英語で考えるのは無理?
第2章.基礎学習:英語脳を作る
2-1.1日10分3ヶ月で達成する英語脳の作り方
2-2.知っている単語を1日5語から20語(知らない単語は調べない)
2-3.英語で単語の意味を声に出して説明してみる。
2-4.英英辞典を引き、定義を確かめる(ひとつだけでいい)
2-5.辞書を棒読みしないで、会話して覚える(1分ルール)
2-6.わからない単語が定義にあっても調べない(意味を想像する)
2-7.覚えたものを書きだして、間違いをチェック(最低5語)
2-8.定義はずっと覚えていなくてもいいので、毎日新たに続ける
2-9.まとめ
第3章.インプット学習:聞く・話す・書く・読むを同時に学べる朗唱学習
3-1.世界をかえた名演説の朗唱
3-2.朗唱と暗記の違い
3-3.スピーチによる英語学習の効果
3-4.雪だるま式学習法
3-5.反復練習の意味
3-6.朗唱学習によって成果が出るまでの道のり
3-7.独学でのスピーチの朗唱練習方法
3-8.ケネディ大統領の就任演説
3-9.リンカーン ゲティズバーグ演説
3-10.オバマ 2008年指名受諾演説
コラム:朗唱による脳の活性化
第4章.アウトプット学習
4-1.独学でのアウトプット学習
4-2.Twitterを利用したアウトプット学習
4-3.プロジェクトワークのご紹介
4-4.プロジェクトワークの素晴らしさ(1):アウトプット機会
4-5.プロジェクトワークの素晴らしさ(2):純粋な人間関係・気づき・柔軟性
4-6.プロジェクトワークの素晴らしさ(3):コミュニケーション
4-7.プロジェクトワークの素晴らしさ(4):継続力
第5章.英語学習へのQ&A
5-1.読解力の上げ方
5-2.英文解釈・構文・文法の学習は必要か
5-3.難易度の高い英文を理解するには
5-4.独学の壁
5-5.読む・聞くは同時に進行するべき?
5-6.英語力を伸ばすには単語力が必要か
5-7.リスニング力アップに欠かせないこと
5-8.英語ディベートは英語の学習に役に立つか
5-9.洋書による英語学習
5-10.英語の仕事につくには
【著者紹介】
英語スクールFORWARD代表 石渡誠
南アラバマ大学でコミュニケーション学と英語学、ジョージタウン大学院で英語教授法修士号、4年間で学士・修士号を取得。他、ハーバード大学夏期講座、演劇と言語学を受講。帰国後は松本亨高等英語専門学校を引き継ぎ、教育現場にて英語教育に専念。発音、演説、テスト対策、プロフェッショナルプレゼンテーションを中心に、英字新聞、ビジネス英語等、幅広く指導にあたる。2004年カプラン・ジャパン代表就任。カリキュラム構築、マネジメントを手がける。ユニークな指導方法は、米国ABC放送や、ウォールストリートジャーナル誌などで紹介される。
新TOEICテストが初施行された2006年5月公開テスト/990点満点。2007年1月21日施行、第1回新TOEICスピーキング・ライティング公開テスト/各200点満点。次世代TOEFLテスト公開テスト/リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングセクション各30点満点。
出版日:2013年2月1日
最終更新日:2014年11月1日
DRM:なし